吉田 匡勇よしだ ただお

城下町小田原で、幼少の時から数多くの方々に支えられて、葬儀のことを学び地域の方々と共に歩んでまいりました。今も住んでいる地域において、消防団に入り早17年以上経ちます。入団当初は「わからないことがわからない」状態でしたが、先輩たちや周りの仲間、地域の方々に助けて頂いたことが今でも記憶に残っています。葬儀の場面でも大切な方を亡くされ、失意の中、時間だけが過ぎてゆく。「誰に聞いていいのか？そしてわからないことが、わからない。」そんな方に、少しでも寄り添いお手伝いできるように努めていきたいと思っています。葬儀は大切な儀式儀礼という面と、大切な方とのお別れの場面、そして故人様と縁のある方々とご家族がお会いできる場面でもあります。故人のために、どれだけしてあげられるのかという皆様の気持ちを形に出来るように、また記憶に残るご葬儀のお手伝いが出来るように協心戮力の気持ちで努めてまいります。